上海の夜で感じた事

10月16日～18日の間、上海へ現地法人視察旅行に取引先の方を案内してきました。上海市内は万博に向けあちこち工事中です。けど北京オリンピック開催の時の工事よりもスマート（？）な工事が多いです。日本ほどではないのですが安全に気を使っている感じがします。高速道路での交通マナーも昨年よりも良くなり、もはや発展途上ではない国になっていると感じました。写真の南京東路は土日は凄い人で夜遅くなっても賑わっています。ここで数年前までは日本人は特別な存在でしたけど今はあまり存在感がないような気がしました。いろいろな国の人が増え中国人も外国人（日本人も含め）慣れしてきたのでしょう。そして、人間のレベル比較ができるようになってきたのでしょうね。世界の中でだんだん威厳の無くなってきた日本。せめて個人レベルだけでも訪中する際、威張るのではなく世界の中の自分である事を認識し紳士でありたい、と思います。