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2009年9月30日水曜日

エボでナイトライド

 昨晩、エボでナイトライド(?)をしました。毎日、営業車に乗っていてもCVTのLSD無しのFFと比較すると全く違います。
 今週末、ダイナランドでフルパイロンジムカーナなのでシフトタイミング、荷重移動のタイミングの感覚を思い出すべく乗ったわけですね(暴走とはちがいますよ…???)。某所で右180度、左270度揺り戻し右90度をやってみました。とりあえずは連係動作ができていて体が覚えている事を確認し安心しました。
 素早いターンをするには進入速度のコントロールからブレーキング→シフトダウン→ステアリング切り込み→クラッチを一瞬切り、サイドブレーキ引き、リヤロック直後クラッチ繋ぎパワーオン→ステアリング舵角コントロールとスロットルコントロール→立ち上がり、といった動作をスムーズにできなければいけません。今の僕の課題はステアリング切り込み速度をゆっくりパワーオンタイミングを早くする事です。気持ちが焦っていると切り込み速度がどうしても速くなってしまいます。ブレーキング終了時フロントに荷重がかかり縦方向のグリップから横方向(前輪だと向きを変える力)に力を変化させようとするのですがステアリング動作が急激すぎるとグリップがなくなりタイヤが旋回方向への力を戻すのにタイムラグが起きてラインのズレが発生し、前荷重抜けが起きてリヤロックしにくくなり失敗するのです。ぐぐ~とブレーキ、ブレーキ後半にステアリング最少舵角、同時にサイドブレーキ…な感じですね。たまに見る、一般の人の速い進入速度のまま逆手ハンドルでの勢いハンドルまわし。これはタイヤのスキール音だけで車の向きは変わりません。よって立ち上がりラインに乗れずアクセルオンのタイミングが遅くなり結果車速も伸びないというようになるんですね。リカバリーもできませんから危ないしね。
焦らず確実に、ここにもMTBとの共通点がありました。

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