エボの作業そしてその後・・・！

本日、フロントアッパーマウントを交換しました。以前の公式戦の車両規則はA車といってピローボール（金属のボールジョイント）を使用してました。ピロは初期投資額は大きいですが耐久性が意外と高く後の交換はめったにありませんでした。今の主流はN車両といって素材の変更は不可（硬度の変更のみ可です）でマウント類も競技車両なので当然硬度アップ品に交換してます。これが曲者で、硬い分、数か月～1年ちょっとでいきなり壊れます。去年はタイヤ交換しようとジャッキアップしたら一番上のベアリングの樹脂が千切れてストラットがマウントから抜けました！この時は本当に困っちゃいました（泣）。このアッパーとストラットとを固定しているネジ、手動レンチだとショックのインナーチューブと共に回り緩みません。それで、いつ壊れるか解らないためスペアを常時もってないといけないのといつでも交換できるように先日報告のインパクト購入になったわけです。交換作業の際、注意しなければいけないは、車高調のスプリングシートの位置を測っておかなければ、マウント装着後にセッティングが狂ってしまいますのでこの時は神経を使います。天気が良かったので、朽ちたステッカーの張り替えとアッパーマウントの交換を昼食までに終わらすことができました（電動インパクトレンチの威力か！）。午後に裏山にMTBライド、いい感じで終了し、機嫌良くうちの近所でマニュアルを…いき過ぎて転倒…右すねの内側を打って今痛いです…。調子の乗りすぎは厳禁ですな…（悔しいけど反省）。