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2011年4月21日木曜日

僕のモータースポーツの原点


20年ほど前頃、僕はモータースポーツに憧れるようになりました。それはF1とかグループCのようなサーキットではなくラリーでした。ヨーロッパではグループBと呼ばれるモンスターマシンが主流でした。600馬力を超えるパワー、電子制御もミスファイアリングもハイテク素材もない時代に原始的4WDでドライバーの腕とコドライバーのナビゲーションだけで公道最速を目指すものでした。結果、優秀なドライバー、コドライバーの命と観客の命を奪い安全なルールとレギュレーションを目指す事が必要になりグループAに変わり今日に至っています。
 この間のジムカーナのドライビングをイメージしているうちに何だか落ち込んできて少し過去を振り返りました・・・。そしてグループBの時代の画像を見て『そう!これに憧れたんだ!』とワクワク感がわいてきました。何かドライビング技術を考えるうちに自分が小さくなってたように思えます。今度はドライビングを楽しもう、Evoを楽しもう、グループBの画像を見ているとそう思えてきました。

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